第2話 ウェザリングパステルの巻

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第2話 ウェザリングパステルの巻

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ノスタルジック Mr.Hobby  第2回「ウェザリングシリーズ」

さて「ノスタルジック Mr.Hobby」第2回は、ウェザリングツールの歴史を振り返ってみます。

お待たせいたしました!
資料探しが終了しましたので、早速振り返ってみようと思います。
あ、でもセメントシリーズほど情報量があるわけじゃありませんから、過度な期待はしないでくださいね。

kanrinin.jpgお姉さん

ウェザリングカラーの登場

1986年ごろに、リアルな汚し塗装を可能にする為のウェザリング用カラーが登場しました。水性ホビーカラーに属し、塗装をして完成させたキットに使用することで、よりリアルな質感を得ることが可能となりました。
マッド(ドロ汚れ)、オイル(油汚れ)、スート(すす汚れ)、ラスト(さび)、ラフグレー(粗面)、ラフサンド(砂目)の6色がセットになって登場しました。
その後、単品でも発売されるように。
スケールものやロボットものに使用することで、より重厚感や、使用感が増し、ジオラマ上の存在感を大きくすることが出来ました。

hs21.jpg発売当初の黒パッケージ
hs21n.jpgその後の青パッケージ

手軽で便利!ウェザリングマーカー

時は流れて21世紀。ウェザリングツールに新しい仲間が登場しました。(2001年ごろ)
マターカータイプで、手軽に使用できる「ガンダムマーカー ウェザリングセット」の登場です。
水性タイプで扱いやすく、ライトユーザー層にもウェザリングを体感できるセットとなっています。セット内容は、泥、さび、焼鉄、すす、砂汚れ表現を可能とする5色と、ダメージによる塗装はがれを表現できる細先タイプのシルバー。
拭き取りタイプのものは、ハケや綿棒で乾燥後の塗料を落とすことが出来ます。

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使い方いろいろ。パステルタイプ

そして、今回の「ふたばぱにっく?」の題材となりましたウェザリングパステルは、後発のアイテムです。(2003年ごろ)
今までのタイプは液状の塗料でしたが、今回は汚しやホコリ、泥などの表現に最も適した素材である粉末状パステルタイプです。
すぐに使えることが出来、そのまま乗せても良し、半練り上にして質感を変えても良し、車シャバシャバに溶いて使用しても良し、と使い方の豊富さと便利さで、ウェザリング表現には欠かせない商品として支持されています。

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さては、ウェザリングツールのお話はいかがでしたでしょうか?
汚して完成するなんていうのも模型くらいですから、稀有なツールですよね。
表現法は、素材や使い方によっていろいろですので、これらのツールを駆使して試行錯誤するのも、また一興ですよ。まだウェザリングをしたことがないという貴方も、これを機会にトライしてみてはいかがでしょうか?
私もどう汚すとリアルかなと毎回悩みながら模型と対峙しています。ちなみに得意なのはサビ表現だったりします。

それと、残念なお話ですが原料入手の関係より、水性ホビーカラーのウェザリングカラーは数年前に生産を終了しています。長年に渡って愛されていただけに残念ですが、マーカーとパステルの方を使用していただければ幸いです。


次回はいったい何に焦点があたるのでしょうか?お楽しみに!



追記:前回のMr.セメントアーカイブに、「Mr.セメント ミニ」の情報を追加しました。

kanrinin.jpgお姉さん