幕末ニッポン
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幕末に来日し、横浜を活動拠点に日本各地の風景や風俗を撮影したイギリス人写真家フェリーチェ・ベアト。彼の撮影した作品は、うるし塗りの木製表紙で綴じられたアルバムとして外国人向けの土産物として売られ、日本の商業写真の源流となりました。
下関事件など、激動の時代を写真に収めたベアトの作品は高く評価されており、多くの美術館・博物館で写真展が開催されています。今回VANCE PROJECTでは、彼の代表的作品を彩色写真そのままにビネット化、クリアーケース入りの塗装済み完成品として発売します。
外国人のみた「不思議の国 ニッポン」。今後のシリーズ展開にご期待ください。
フェリーチェ・ベアト(Felice
Beato 1834〜?)略歴
イギリス領コルフ島出身。
クリミア戦争、セポイの反乱、アヘン戦争などで報道写真家として活動後、1863年に来日。横浜を活動拠点に、幕末から明治初期にかけての風景、風俗写真を日本各地で精力的に撮影した。
これらの写真は、帰国する外国人に土産物として売られ、後に「横浜写真」と言われる、手彩色写真を中心とした輸出工芸品として地場産業の一つとなった。1884年に日本を離れ、晩年はビルマ(現ミャンマー)で写真館や骨董店を経営したと伝えられる。
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