FAQ よくあるご質問
商品の購入に関して
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グンゼ産業とGSIクレオスの関係は?
2001年春より、社名を「株式会社GSIクレオス」に変更しております。グンゼ産業時代の商品に関して、プラモデル用部品のご対応等は終了しておりますが、お問い合わせは引き続き承っております。
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商品を直接購入したいのですが。
恐れ入りますが、弊社では基本的に商品の直接販売を承っておりません。お近くの模型小売店様、一部の家電量販店、インターネットショップ様にてお買い求めください。また、弊社と模型小売店様は直接のお取り引きをしておりませんので、小売店様の商品在庫は弊社では判りかねます。何卒ご了承下さいませ。
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オークションなどで購入した商品に不備がありました。対応してくれますか?
模型問屋様を通じた正規流通の小売店様(店頭・インターネットショップ様など)で購入したもの以外は対応致しかねます。
塗料・仕上げ剤に関して
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塗料の種類・使い分けが分からない
塗料の種類に関してはこちらのページで詳しく解説しております。ぜひご確認ください。
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余った塗料・うすめ液等の処分方法を教えてもらえますか?
塗料製品の処分方法は自治体ごとに対応が異なりますので、お住まいの自治体までお問い合わせください。
一般的な処分方法として、瓶入りの塗料等は新聞紙等に吸わせていただき、完全に乾燥してから燃えないゴミとして処分が可能です。また、薄め液も同様に自然乾燥させたのちに燃えるゴミとして処分可能です。乾燥させる際には、最悪の場合引火する可能性もありますので、風通しの良い日陰においてください。 -
他社製品でカラーが指定されているキットをMr.カラーで塗りたいのですが、該当するカラーや配合比率を教えてもらえますか?
戦車や戦闘機の色ですと、メーカー間で多少色味の違いがある可能性はございますが、弊社では実機を取材して商品化しておりますので、カラーチャートに記載の色名や用途などの情報を参考にお選び下さい。弊社では発売していない色ですと、こちらで近似色や配合比は判断出来かねますので、他社様のカラーチャートを参考に調色して下さい。
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プラモデルの塗装に必要なカラーが分からないので、カラーの混合比率を教えてください。
弊社では個別のキットやモチーフのカラー配合についてはわかりかねますので、各メーカー様にお問い合わせください。
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クレオス製塗料で指定されているキットの塗装色をほかのクレオス製塗料で塗りたいのですが、該当するカラーを教えてもらえますか?
一部のカラーについては複数の弊社塗料シリーズでほぼ同じ色味のものを展開しております。こちらのページにて配布しておりますカラーチャートに対応色がある場合は記載しておりますのでご確認ください。対応色の記載がない場合は同じ色味でのご用意はありませんので、近似色をカラーチャートから探していただくか、調色で再現していただきますようお願いいたします。
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塗装面が白くなって困っています。
「カブリ」と呼ばれる現象が原因です。この現象は、水分がエアブラシや缶から噴出した塗料内に含まれていたり、乾燥時に塗膜表面に結露することによって生じるものです。多湿になりやすい雨の日や梅雨時、夏場に、特に発生します。これを回避するには、エアブラシ使用時にはレギュレーター各種やMr.ドレン&ダストキャッチャーといった水抜き機能付アクセサリを併用するか、乾燥時に部屋の温度と湿度に気をつけましょう。気温が低いときはパーツを少しだけ温めることも有効です。
白く濁ってしまった場合は、サンドペーパーなどで塗装を落としてから再塗装しましょう。 -
サーフェイサーの種類が沢山あるのですが、どれを使えばよいのかわかりません。
まず、サーフェイサーの缶にある番号の違いですが、これは粒子の粗さを表しています。500が最も粗く、1500が最も細かいです。粗いものは表面に大きなキズがある場合、下地として塗装する場合には細かいものを選びましょう。基本的にはキズを見つけやすいグレーを使用しますが、上塗りの発色を考慮したブラックやホワイト、ピンクといった色展開がございます。また、レジンや金属パーツへの塗装にも対応したプライマーサーフェイサーもご用意しております。用途に合わせて選択して下さい。ビンタイプのサーフェイサーは、筆塗り、エアブラシ塗装、どちらにも対応したタイプですので、細かいところも隅々塗ることができます。希釈は塗料1に対し、うすめ液1~2が目安になります。
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塗料がすぐはがれてしまう。
塗料がはがれる原因としては、
①塗装している材質が通常のポリスチロール樹脂ではない。
②塗装面に油分や離型剤が付着している。
の2つのパターンが主な原因として考えられます。金属やレジンキャスト等に塗装する場合は、メタルプライマーまたはプライマーサーフェイサーを下地として塗装したのちに塗装作業を行ってください。
また、プラモデルの表面には作業中に油分が付着していたり、製造工程上付着した離型剤が残留しており、塗膜の定着を妨げている場合がございます。塗装前にパーツを中性洗剤等で洗浄することをおすすめいたします。 -
ポリカーボネートに塗装したい。
弊社の塗料製品でポリカーボネートに対応した塗料・プライマーはご用意がありません。
塗装自体は可能ですが、塗膜の剥がれといったトラブルが起きやすいため、他社様の専用塗料の使用をおすすめいたします。
エアブラシ・コンプレッサーに関して
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リニアコンプレッサーやエアブラシは、他社の製品にも接続できますか。
当社のエアブラシ関連製品は汎用規格である1/8サイズのネジ、もしくは当社独自規格のPS(細)のどちらかを接続部に使用しております。別売りにて、PS(細)サイズの接続部を1/8サイズに変換できるジョイント「PS241 Mr.ジョイント(3点セット)」をご用意しております。ご利用の機器の接続部をご確認のうえ、適宜ジョイントを使用して対応ください。
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エアブラシを自分で分解することはできますか。
エアブラシの構造自体はシンプルなものですので、構造を理解していればご自分で分解整備を行っていただけます。ただ、ニードルの先端をはじめ、破損リスクの高い部品がいくつかございますので、そちらに注意したうえで、ご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。
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エアブラシのニードルが動きません。
エアブラシのニードルが動かない場合、ニードルの周りに塗料が固着することで動きを阻害しているか、ニードルチャックネジが緩んでいる場合がございます。エアブラシ後部の軸キャップを取り外してニードルチャックネジを締めこんでください。また、ニードル周辺の塗料等をツールクリーナーをつけた筆で拭ってください。
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エアブラシの押しボタンやトリガー側に塗料が逆流します。
押しボタン側に塗料が流れないようにしているニードルパッキンという部品が劣化している、またはニードルに塗料が付着してパッキンを広げていることが原因かと考えられます。一度ニードルを洗浄いただき、改善されない場合はニードルパッキンを交換してください。
特にツールクリーナーをカップに入れっぱなしにしたり、他社様の一部溶剤を使用している場合、通常模型用塗料に使用される溶剤よりも攻撃性が高いため、ニードルパッキンの劣化が進行しやすくなります。 -
コンプレッサーの圧力が低い/下がってしまった。
弊社が取り扱いしておりますリニアコンプレッサーは高い耐久性を持っており、また出荷前に全数検査を行っております。圧力が低い場合は周辺機器や接続部に原因がある場合が多いです。各接続部を再度締めなおしてください。特にコンプレッサーの吐出口付近は輸送時等に緩んでいる場合がありますので、ご確認ください。また、レギュレーター等周辺機器を接続している場合は一度全て取り除き、ハンドピースとコンプレッサーのみで圧力を確認することをおすすめいたします。長期間使用したのちに圧力が低下した場合は修理対応が可能ですが、費用が本体価格と同程度となる場合があります。ご両所ください。
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エアブラシの塗料ノズルを交換して、別口径にすることはできますか?
弊社のエアブラシは全て専用設計のノズル、ニードルを使用しており、別口径のノズルを使用することはできません。
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エアブラシの押しボタンの動きが悪い。
エアブラシの押しボタンを引く際に動きが悪くなっている場合、ニードルパッキンが膨張している、もしくはニードルに塗料が付着している場合がございます。ニードル表面の塗料を溶剤を付けた筆等で拭って落としてください(ニードル先端には触れないようお気を付けください)。また、ニードルパッキンは部品注文を承っていますので、合わせてご検討ください。
押しボタンを押す際に動きが悪い場合はエアバルブ内のOリングが膨張しているものと考えられます。部品注文を承っておりますので、ご検討ください。 -
コンプレッサーを使用中、エアブラシから水が噴出し、塗装を失敗してしまいました。コンプレッサーに問題があるのでしょうか。
これは空気中の水分が圧縮され、ホース内で結露しそれがエアーと一緒に出たもので、コンプレッサーの故障ではありません。雨が降っていなくても、空気中には多くの水分が含まれていますので、油断は大敵です。対策としては、コンプレッサーとホースの間に水抜きを入れることです。当社では水抜き機能が付いているレギュレーターやドレン&ダストキャッチャーを発売しておりますので、それをご使用頂くことで相当に改善されます。
アフターパーツ・修理に関する質問
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エアブラシなどのパーツはどこで購入できますか?
弊社オンラインセレクトショップにて取り扱っております。詳しいご注文方法はパーツ請求・修理のご依頼のページもご覧ください。また、小売店様でも取り扱っている場合がございますので各小売店様へご確認下さい。
ご購入の際には、品番をよくお確かめ下さい。ご希望のものとは異なった品番の部品を購入しますと、装着することができません。また、交換工程の際に起こりました損傷は補償いたしかねますので、もし不明な点があるようでしたらエアブラシ修理サービスの利用をおすすめいたします。 -
部品請求カードに記載されていない部品は購入できますか?
購入できるものもございます。お電話またはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
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クレオス/グンゼから発売していた昔のプラモデルのパーツを請求したいのですが、可能ですか?
当社が過去販売しておりました自社開発のプラモデルのパーツに関しましては、恐れ入りますが全て在庫がなくなっており、対応を承ることが出来かねます。説明書に関しては一部対応可能なものもありますので、一度お問い合わせください。
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クレオスが発売している輸入キットのパーツは請求可能でしょうか?
当社が取り扱いしております輸入キットのパーツにつきましては、部品対応を承っております。
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
ただ、輸入キットの場合、販売開始から期間がたちますと、メーカー在庫もなくなり、不良品等でも対応ができなくなる場合がございます。キットを購入しましたら一度パーツチェックをすることをおすすめいたします。
また、当社取り扱いのキットでも、別の代理店様が輸入した製品に関しては当社では対応ができない場合がございます。ご了承ください。 -
パーツ代の支払いはクレジットカードや代引きを使用できますか?
弊社オンラインアフターパーツショップでは以下のお支払い方法をご利用いただけます。
あと払い(Pay ID)
クレジットカード決済
キャリア決済
銀行振込
コンビニ決済
プラモデルのパーツをご購入の際は
現金書留
定額小為替
にてお支払いください。
いずれの場合も代引きでの発送は受け付けておりませんので、ご了承ください。 -
エアブラシ等の修理代金の支払いはクレジットカードを使用できますか?
修理代金のお支払い方法は代引きのみとなっております。ご了承ください。
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直接クレオスに行って、修理依頼・パーツの購入は出来ますか?
直接当社に来社しての部品対応等は承っておりません。
その他
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SDSを請求したいのですが。
SDSの請求はお問い合わせページの専用フォームより承っております。